しんこころのクリニック

院長挨拶

はじめまして。しんこころのクリニック院長の神垣伸と申します。

私自身、呉で生まれ呉で育ち、現在も呉に住んでいます。母校の呉三津田高校が窓から見える場所でクリニックをオープンすることができて大変うれしく思っています(高校時代には想像もしていませんでしたが)。

生きていく上で、どんな方でも様々な悩みを抱えたり、大変な時期を経験します。時間とともに自力で解決策・対応法を編み出してうまくやっていけるようになったり、頑張っているうちにいつの間にかしんどさが和らいだ体験は多くの方がお持ちだと思います。

しかし、自分一人で乗り越えるにはあまりに険しい壁にぶつかることもあります。それは病気のせいかもしれませんし(うつ病や躁うつ病、統合失調症など)、厳しい環境が原因かもしれません(過酷な仕事や人間関係、パワハラなど)。

また、人生の中であまりに過酷な体験(虐待やいじめ、事故など命を脅かされる経験)をしてしまうと、その後も長期間にわたって極めて大きな影響が持続することがあります。

年とともに夜眠りづらくなったり、物忘れが気になることも増えます。

生きている意味が分からない、あまりにしんどくてリストカットをしてしまう、むしゃくしゃすると過食して吐いてしまう、少しでも気分を軽くしようとして試したアルコールやドラッグから離れられない・・・。

こうした悩みを誰にも相談できず、一人で苦しんでいる方もいらっしゃると思います。

精神科・心療内科への受診は今でも少し勇気が要ることかもしれませんが、当院がお役に立てることがあるかもしれません。まずはお電話ででもご相談頂ければと思います。

無理矢理お薬を飲ませるようなことは決してありません(本人が望まない限り、お薬は処方しません)。困っているご本人が十分納得して治療に臨まれることが何より大事だと考えています。まずはお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。

しんこころのクリニック院長 神垣 伸

よりよい生活のために、心のケアをお手伝いします。